今週は休刊日じゃなく、休肝日があまりないくらいの忘年会の連打。
昨日は一日に二回もありました。忘年会は鬼呑みで締めを迎えます。Nに言われ(?!)なった幹事ですが、みなさんよろしく!
ってなことで前からやろうと思っていた企画。2007年度版好きな・ヤバイMCを紹介しようかい。
■BES

今年はUMB東京予選優勝ともあり、何かと話題の氏。その話題とはほぼ関係なしに今年一番最初に買ったCD、『花と雨』収録の『ill wheels』。この曲で氏のヤバさに痺れた。
遊びの中にも一つや二つ確信に迫っていて、聞き逃せない。
『嘆きは君の信念を太くする』
ラップのスタイルもいまいちやる気が感じられないのだが、その不安定な感情から吐き出されることでフロウがより多様性を増しているとも感じられる。
今年はzeebraのアルバムにも客演したり、ファンの間ではお馴染みseedaとのskitでのやり取り(週何でバイトしてんの?)去年末のscarsとswankyそれから今年出たsacのアルバムなどなど音源でもバトルでも大活躍だったと思う。今年一番すきになったMC。
■これを聞けば彼が分かる!3曲(超個人的選択)
・評決の時(バンクスマーマレード/swanky swipe 収録)
・showtime for life(scars/scars 収録)
・また不定職者 feat.BES,漢(街風/SEEDA 収録)
■NORIKIYO

右:TKC 左:NORIKIYO
神奈川は座間キャンプに隣接する場所から今年産声をあげたアルバム『EXIT』。
出たての頃は無視していたが、視聴をしていくうちに、圧倒的なB-BOYイズムを持ち見た目に寄らないリリシストということが判明。早速アルバムを買って聞くと・・・・即効痺れた。
どうやらこのアルバムを『nasのillmaticの日本版』と評する人もいるくらい。
特にIN DA HOODは今年のシングルクラシック。
『ぶっちゃけ泣きてぇ日だってあんだ』
など、自分の内面を赤裸々に吐露する曲も多い。その反面自身がリーダーを務めるSDPというグループでは純粋なB-BOYと感じられる曲が多く、そういう幅の広さが面白くなる所以だと思う。
彼自身ハスラー時代、クラブのビルから飛び降り、足を引きずる生活を余儀なくされ、病院のベッドにて曲作りに没頭。HIPHOPで食うことを決意し、過去の自分からの出口を見つけ、その一番最初の出口になったこのアルバムは彼の生き方がリリックから読み取れる、そんなアルバムだと感じた。
■これを聞けば彼が分かる!3曲(超個人的選択)
・IN DA HOOD(exit 収録)
・2FACE feat.BES (exit 収録)
・23時各駅新宿(exit 収録)
■MIKRIS

さて、このblogの読者からも『持も気が狂ったか』などとDISられてしまいそうだが、今年意外にもハマってしまったのがこの男。深く。不覚。
何を隠そう、この男のパンチラインはヤバイ。おそらくNIPPSに匹敵するものがあると思う。
『野球はしないけど被るnew era』
というラインから感じられるユーモア。それとともに曲のテーマ関係なしにこういうフレーズが来る不可思議さとの相乗効果から、とても笑える。
『ソルジャーのように背筋を伸ばせ』
と言ったかと思えば何小節か後に
『アイム ソルジャー』
つまりはMIKRISのように背筋を伸ばせということなんだろうけど、MIKRISが猫背にしか見えないのも笑える。
『あいつ(警察)がpartyを壊しにきた。つまりあいつはパーティークラッシャーだ』
このラインは言わずもがな笑える。パーティクラッシャーってww
しかもこのラインがサビって。
そんな彼をwikiで調べてみた。
(以下、抜粋)
人柄
DELI曰く「ギリギリアウト(一般人の感性で受け入れられるか受け入れられないかの境界線に近い位置にいるがやっぱり受け入れられないこと)」であるMIKRISは、ラップのみならず普段の言動でもすき者達を満足させている。
面白すぎる。一方彼のブログでは彼のマメさ&まじめさが伺えて面白い。
■これを聞けば彼が分かる!(超個人的選択)
・・・・正直、何を聞いてもよくわからない気がする。ってことで一曲。
・We Ballin'(BOMB RUSH! chapter13収録)
次回に続く。
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